« April 2006 | Main | June 2006 »

May 20, 2006

七回忌

父の七回忌です

仕事柄、ほとんど海外生活で
2年に一度くらい帰ってくれば良いほう、という父だったので
いないということには子供のころから慣れていて
その上、健康オタクだったにもかかわらず
ほんの数ヶ月で永久の別れとなったもので
今でもヒョイと帰ってくれば、オカエリーと言えそうだ

遊園地から帰るのが、門限から5分遅れただけで
ドアを開けた途端、グーで殴るような厳しい父でした
当時は恐くて言い返せなくて、歯をくいしばって泣いてたせいか
今では時々、思いっきり言い返す夢を見ます(笑)

自分も大人になってみると、理解できることもあったり
なんて不器用だったのかしらと思ってみたり

一度くらい、一緒にお酒でも飲んでみたかったな
そういうのが照れくさくって早々に逝ってしまったような気もするけど

身内で集まるのも久しぶりです


May 11, 2006

今日の横浜

今日の横浜

春とは思えないぞぃ!


映画「ヨコハマメリー」

ゴールデンウィークも過ぎ、毎日シトシトと梅雨のような陽気です
映画「ヨコハマメリー」を見てきました
「ハマのメリー」と呼ばれた白塗りをしたもと娼婦
彼女のドキュメンタリー映画です

伊勢崎町にある横浜ニューテアトル
連日満員の話は聞いていたので、本日の初回2時間前に到着
しかし、すでに30人ほどの列
その後もぐんぐん列は伸びて、座席118席プラス立ち見30人まですぐに満員でした

映画の内容については映画の公式サイトや
その紹介記事を読んでいただくこととして・・・

けして泣かせようとか、つくりこまれたものではないのですが
私はいろいろなものが胸を突き上げてきて、涙を我慢できませんでした

メリーさんは、横浜の戦後の歴史そのものなのだと思います
あの白塗りの厚化粧をして、横浜という舞台で
いろいろなものを自分の中に押し殺して、真実を語らず
女優を演じきったのだと思います

その証拠に、その厚化粧をやめてメリーという名も捨てて
静かに余生を送る彼女はとてもおだやかで、素敵な笑顔でした

私は見てよかったです
これから見る横浜の風景も、少し違って見えてきます
横浜という土地の懐の深さを感じました

記録映画なので、見てどう思うか、何を感じるかは人それぞれとして
気になっている人は、見ておいたほうがいいと思います


« April 2006 | Main | June 2006 »