« コピ・ルアック | Main | 今日の横浜 »

May 11, 2006

映画「ヨコハマメリー」

ゴールデンウィークも過ぎ、毎日シトシトと梅雨のような陽気です
映画「ヨコハマメリー」を見てきました
「ハマのメリー」と呼ばれた白塗りをしたもと娼婦
彼女のドキュメンタリー映画です

伊勢崎町にある横浜ニューテアトル
連日満員の話は聞いていたので、本日の初回2時間前に到着
しかし、すでに30人ほどの列
その後もぐんぐん列は伸びて、座席118席プラス立ち見30人まですぐに満員でした

映画の内容については映画の公式サイトや
その紹介記事を読んでいただくこととして・・・

けして泣かせようとか、つくりこまれたものではないのですが
私はいろいろなものが胸を突き上げてきて、涙を我慢できませんでした

メリーさんは、横浜の戦後の歴史そのものなのだと思います
あの白塗りの厚化粧をして、横浜という舞台で
いろいろなものを自分の中に押し殺して、真実を語らず
女優を演じきったのだと思います

その証拠に、その厚化粧をやめてメリーという名も捨てて
静かに余生を送る彼女はとてもおだやかで、素敵な笑顔でした

私は見てよかったです
これから見る横浜の風景も、少し違って見えてきます
横浜という土地の懐の深さを感じました

記録映画なので、見てどう思うか、何を感じるかは人それぞれとして
気になっている人は、見ておいたほうがいいと思います


« コピ・ルアック | Main | 今日の横浜 »